どうも、アイクです😆
老後2千万問題が表面化してから結構経ちますが、皆さんは将来に向けて何か実践していることはありますか?
しかし、定年を70歳とすることが今年の4月から努力義務化されたことで、50歳までの方であれば誰にでも老後2千万問題を解決する現実的な方法があります
それは、つみたてNISAとiDeCoを活用することです
国が用意した2つの非課税投資制度を利用して、極々一般的な利回りを得られれば、退職金に頼らずとも2千万円貯めることが可能です
つみたてNISAとiDeCoを限度額いっぱいまで利用する
サラリーマンを対象に解説します
サラリーマンの方は、iDeCoを月額23,000円、年間27,6000円まで利用することが出来ます
そして、つみたてNISAは誰でも年間40万円まで積み立てることが出来るので、両方合わせると年間67,6000円を投資出来ることになります
この金額を毎年積み立てていき、年利4%で運用することが出来れば、20年間で2千万を作ることが可能です(投資元本は1350万円)
つみたてNISAやiDeCoを使わない場合、利益の約700万円に税金が掛かって、最終的な資産は、1860万円程に減ってしまいますので、これらの制度を活用することがいかに重要かわかりますね
投資元本は家計見直しで捻出しよう
スマホプランの見直し、貯蓄性の保険や医療保険を解約、無くても生活できるなら車を手放すことで月々5万円以上黒字にすることはけして難しいことではありません
正しい投資先を選ぼう
これらの投資信託は、ひょっとしたら年利50%なんて数字を一時叩き出す可能性はありますが、継続性はありませんし、それを見極めることはプロでも難しいことですゼロから2千万を作る人は、ほぼ例外なく資産運用の初心者だと思いますので、欲をかかずに手数料0.3%以下のインデックスファンドで高確率に年利4%を狙っていきましょう
まとめ 家計を見直して国の制度を使えば老後問題は怖くない
今回ご紹介した通り、毎年67万円を積み立てて普通に運用すれば老後問題を解消することができます
50歳から初めて取り組むとなると、今までの価値観を変えることにもなるので大変かもしれませんが、コロナで未来が全く見通せなくなった現代社会では、誰もが真剣に取り組まなければなりません
また、老後まで30年以上あるような若い方なら、初めのうちは67万円用意する必要は必ずしもありません
年利4%で運用するなら、30年間毎月3万円ずつ積み立てれば2千万円を作ることが可能ですし、昇給してくれば積立額を後から増やすことも可能です
大切なことは老後問題に真剣に取り組むことです
5千円でも1万円でも良いので、将来に向けて蓄える習慣を付けていきましょう
私のブログを見て、一人でも人生が好転すれば嬉しいです
〜We can FIRE〜