どうも、トータルライフコーディネーターのアイクです😆
先日、情報収集していてこのようなニュースを発見しました。
日本の長期金利が0.025%上昇したことに伴い、大手銀行各社が軒並み住宅ローンの金利を0.05%引き上げたという内容になります。
これを受けてどう動くかは金融リテラシーの高さによって大きく変化すると思います。
この記事では
1 そもそも金利とは?
2 0.05%の上昇はどれくらいの影響があるの?
3 いま住宅を買うべきか否か
について解説します。
この記事を読めば、あなたの金融リテラシーが向上してニュースの内容なども深く理解出来るようになりますし、賃貸にすべきか戸建てにすべきか自分なりの考えを持てるようになります。
そもそも金利とは?
先ずは、経済の基本中の基本である金利についておさらいしましょう。
金利とは、お金を借りた相手に対して「何%追加して返します」というもので借金の場合は利子、私たちの預金に付区場合は利息と呼びます。
0.05%の上昇はどれくらいの影響があるの?
実際どれくらい変わるの?💦
金利が1%の時 35,560,000円
1.5%の時 35,860,000円
となり、約三十万円の支払い増となります。
いま住宅を買うべきか否か
ここで、おそらく皆さんが最も気になる問題てある、住宅を今買うべきかどうかについて解説します。
私の結論としては
1 浪費と割り切り、損しても良いなら買い
2 損をしたくない気持ちが少しでもあるなら買わない
となります。
一つずつ解説します。
浪費と割り切り、損しても良いなら買い
私は、浪費の中にこそ人生を豊かにするヒントが眠っていると考えています。
マイホームは賃貸と違って自分の好きな間取りや好きな設備を取り入れることが出来ますし、戸建てなら周りを気にせずのびのびと生活することも可能です。
そのため、下で解説する理由を承知の上で、それでも人生を豊かにするためにマイホームを持ちたいのなら是非とも買うべきです。
損をしたくない気持ちが少しでもあるなら買わない
買わないとした理由は、今買うと金銭的に損をする可能性が高いためです。
今回の長期金利の上昇が一時的なものでなかった場合、今は株式市場に流れているお金が債券市場に流れ込み、景気が冷え込む可能性が高いです。
また、景気が後退し、併せて住宅ローンの金利が今後も上昇を続ければ、自然と高額な家を買える人が減っていくため、住宅価格の下落することが見込めます。
そして、仮に長期金利が上昇しなかったとしても、これ以上下がる余地はほとんど無いため、今まで以上に住宅市場が活発化して価格が上がるとは思えません。
つまり、あくまで予想ですが、これ以上住宅価格の大幅な上昇はなく、短・中期的には下がるだけということです。
以上のことから、金銭的に損をしたくない人や、安定した大企業や公務員のような長期的に安定した収入が期待できる方以外は、今は買わない方が懸命ではないでしょうか🤔
まとめ 慎重に慎重を期して80点を確実に取りに行こう
この記事では
1 そもそも金利とは?
2 0.05%の上昇はどれくらいの影響があるの?
3 いま住宅を買うべきか否か
について解説しました。
住宅の購入か賃貸かという問題は、各所で度々議論されていますが、結局はあなた自身が決定しなければならない問題です。
私や他の専門家が買うべき買わないべきとそれぞれ主張したとしても、それが正解であるかは誰にも分かりませんし、予想が外れてあなたが金銭的に損失を被ったからといって、誰も責任とってはくれないからです。
また、購入する方は、どんな面でも完璧を求めすぎないことをおすすめします。
設備が良くて立地が良くて安い家なんて絶対にありませんし、どんなにこだわった家でも形あるものはいずれ古くなっていくからです。
色々な意見を参考にしつつ必ず抑えたいポイントに絞って、80点を確実に取りにいくことを意識したほうが何事も大きな失敗には繋がり辛いと思います。
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