【ボーナスの使い道】基本給で暮らせる家計を目指そう

どうも、アイクです😆

今年はコロナによる経済的ダメージから、公務員のボーナスがカットされたり、民間ではボーナスがゼロになっているところもあるようです

そんななか、民間の調査会社が今年の冬のボーナスの使い道について調査を行いました

調査結果を見ると、約50%の人が生活費の補填やローンの返済に充てているようです

ワンコ先生
複数回答ありのアンケートみたいだから全サラリーマンの半分の使い道がそうだとは言えないけどひとつの指標にはなるね
私もボーナスでルンバを購入しましたし、生活費の定義は人それぞれなので、実際にどのようなことに使ったかはわかりませんが、もしも「浪費」ではなく、生きるのに必要な「消費」にボーナスを充てているのなら今すぐ家計を見直さなければなりません
今日はその理由について解説します
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賞与は必ず支払われるものではない

皆さん頭のなかでは分かっているかもしれませんが、ボーナスとは企業に利益が出たときに従業員へ給料とは別に支払われるものです
給料は、企業が従業員に対して必ず支払わなければならない義務ですが、ボーナスは別に支払う必要はありません

わんたくん
利益が出てたとしてもボーナスを出すかどうかを決める権利は企業にあるんだよね
夏と冬に毎年当たり前のように支払われているために、ボーナスはいつなくなるか分からないという基本的なことを失念している人は少なくありません
今年のコロナ禍でその事を再認識できた人は何があっても破綻しない家計を目指しましょう
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ボーナス前提の家計は全て破綻予備軍

日本には、毎月の給料だけでは生活が成り立たないせいで、クレジットカードのボーナス払いを使って日々の生活を凌いでいる家計が少なからず存在します

もう気づいているかもしれませんが、これは非常に危険な状態です
ボーナスから生活費を補填している家計は、その金額の大小に関係なくボーナスの支給がなくなった瞬間破綻するリスクがあるからです

もしも自分の家計に思い当たる節があるのなら、その額が例え1円で他は全て貯蓄できているとしても、自分が破綻予備軍であることを自覚して一刻も早く家計を改善しましょう

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事前に計算できる支出を見直そう

具体的にどうやって家計改善をすればいいのかというと、過去の記事でも解説していますが、固定費を見直すことを一番最初に実行しましょう

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固定費は、その字のごとく毎月いくら掛かるか容易に計算できますし、その金額も小さくないものが多いため、家計改善の効果が大きいです

スマホや保険のプランを見直したり、可能なら家賃の低い住居に引っ越したり、車を手放すなどして基本給だけで最低限の暮らしは賄えるようにすることを目指しましょう

ワンコ先生
それら見直しをしても全然足りないような給料しかもらえない企業ならさっさと転職した方がいいかもしれませんね
私のブログを見て、一人でも人生が好転すれば嬉しいです
〜We can FIRE〜
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