民間の医療保険に加入すべきたった一つのパターン

どうも、アイクです😆

皆さん家計の改善は進んでいますか?

家計の改善には固定費の削減が必須であり、当ブログでは保険の見直しを強く推奨しています。

わんたくん
医療保険や貯蓄型保険は不要なんだよね😄
基本的にはこのスタイルを継続すべきという見方に変わりはありません。
しかし、必要な人がいるから医療保険というものは生まれたわけですので、本当にすべての人にとって医療保険は不要と言って良いのかとも考えました。

この記事では

  1. 民間の医療保険に加入すべき人
  2. 実際に支払う医療費の相場
  3. 国が用意したセーフティネット

について解説しています。

この記事を読めば

  1. 自分は医療保険に入るべきなのか?
  2. 難病の備えにはにはいくらあれば良いのか
  3. 健康保険とはどんな制度なのか

について理解して、無駄なお金を保険会社に支払わずに踏むようになります。

それではいってみましょう💪

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医療保険に加入すべき人〜浪費してないのに貯蓄ゼロの人〜

民間保険に加入すべきかを検討する前に、先ずは保険という商品の存在意義について再確認しましょう。

保険とは、事故や病気などの事象が発生した時に家計を破綻させないために存在します。

つまり、民間の医療保険に加入すべき人というのは、病気になったら家計が破綻してしまう人ということになります。

わんたくん
病気になって家計が破綻するかどうかなんてわからないよ💦
ワンコ先生
完璧に把握する必要はないよ😄
ただ、最低限のセーフティネットすら知らないで保険に加入するのはオススメしないかな😅
家計が破綻するかどうかを判断する大雑把な基準としては、自分が浪費する余裕すらない人なのかどうかで考えるといいかもしれませんね🤔
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医療費の相場を知ろう


こちらは、厚生労働省が公開している国民一人あたりの年間医療費を年代別に表にしたものです。

15〜65歳の労働世代の場合、年間で10〜30万円程度であることが分かります。

これはあくまで平均なので、実際には医療費がゼロの人もいれば大手術をして年間100万円くらい掛かった人もいるはずです。

しかし、医療費の相場観として、現役世代の医療費は大体10〜30万円くらいなんだというのは頭に入れておくと良いですね🤔

わんたくん
相場くらいに収まれば良いけど、いきなり100万円とか言われたら無理だよ💦
このように思った方は下で解説している高額療養費制度を活用すればかなり負担が軽減されますよ👍
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セーフティネットを把握しよう

民間保険の存在意義って、公的保険で対処できないリスクに備えるものですよね

わんたくん
自動車保険はその考え方が浸透してるよね😄
それなのに、公的医療保険の内容を把握している人はほとんどいません💦
そこで、私達日本国民の9割以上が加入している国民健康保険には、高額療養費制度など非常に優秀なセーフティネットが各種用意されています。
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わんたくん
国民健康保険って医療費3割負担だけじゃないんだね😄
高額療養費制度の他にも、入院などにより連続3日以上仕事を休むことになった場合は、月収の2/3の傷病手当金が最大1年半支給されます。
わんたくん
それだけ貰えるなら確かに保険はいらないかもね🤔
しかし、これらの制度は怪我や病気をしたからといって役所などがわざわざ教えに来てくれることはありません。
知識が無い人は、ただ損をするという制度設計になっているのです。
日本だけではないかもしれませんが、少なくともこの国は知識が無い人は損をするような仕組みになっています。
しっかり勉強して、自分に必要な補償内容を見極めましょう💪
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【まとめ】公的保険で家計を守れない人だけ民間保険に加入しよう

この記事では

  1. 民間の医療保険に加入すべき人
  2. 実際に支払う医療費の相場
  3. 国が用意したセーフティネット

について解説しました。

これらを踏まえて、民間保険に加入すべき人というのは

  1. 月間10万円程度の医療費を支払い
  2. 月収の2/3の傷病手当金が貰える

この条件で生活費を支払ったら1年半以内に家計が破綻するという人が該当することになります。

こういう人は家計を守るために民間保険に加入する必要がありますが、並行して家計の見直しを全力で行いましょう💪

そうしなければ、いつまで経っても資産を増やすことができないからです。

徹底的に支出を改善して、1日も早く最低限の医療費(100万程度、最低50万くらい)を貯めて医療保険を解約し、蓄財をブーストさせていきましょう。

当ブログでは、お金関係の他に、日々の生活を快適にするコツや健康に生活する手法など、読者の人生をトータルで改善する情報を提供していきます。

私のブログを見て、一人でも人生が好転すれば嬉しいです

〜We can FIRE〜

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