家計改善の正しい手順を解説

どうも、アイクです😆

人生を成功させる秘訣は「シンプル」であること。

何事もシンプルであるほうが目標達成への道筋も達成率も管理しやすいです。

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そこで、今日は家計をシンプルにして支出を最適化する方法についてご紹介します👍

この記事では
1 家計改善の正しい手順
2 家計改善の注意点
について解説します。

この記事を読めば、家計改善に何となく取り組んで挫折したり、ストレスからかえって浪費に走るような失敗を避けることができます。

正しい家計改善方法を学び、強い家計を築きましょう。

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家計改善の正しい手順

わんたくん
家計改善っていっても何から手を付ければいいのか💦
いざ節約しようとしても、実際に何から始めれば良いのか分かっていない人は少なくありません。
そんなこと学校では習いませんし、親も正しい答えを知らないのですから当然です。
なので、この記事を通じて正しい答えを学び、この負の連鎖を断ち切りましょう。
家計改善の正しい手順は
1 固定費
2 変動費
終わりです(笑)
ワンコ先生
シンプルすぎる(笑)

とはいっても、これではシンプルすぎて何が何やら分からないので、一つずつ解説します。

固定費の削減は労力に対して成果が大きい

固定費とは、その名のごとく毎月固定で出ていく支出のことを言い、家賃やスマホ代、保険料などが該当します。

何故、固定費の削減が最優先なのか。

それは、固定費の削減は、一度取り組むと効果が永続的に続くからです。

また、固定費は惰性で支払い続けている人も多く、その値段が相場を超えて高くなっていることに気付いていない人もいるので、一度見直す価値は非常に高いです。

実際に、不要な保険を解約したりプランを見直すだけで、毎月数千円〜数万円も節約出来る可能性があります。

わんたくん
電気屋とかに電話するのは面倒だけど、一生買い物する時に節約を意識するよりは良いかな🤔
ワンコ先生
月額500円とかだと何となく払っちゃうのも固定費の怖さだね💦
各種固定費の削減については、別の記事で詳しく解説していますので、参考にしてください。
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変動費の節約は生活の満足度低下に直結する

固定費の削減がある程度完了したら、次は変動費に目を向けましょう。

しかし、正直なところ、私は変動費の削減には消極的な立場です。

何故なら、変動費の節約は、どうしても我慢が付いて回るからです。

保険料や通信料などの固定費を削減しても、生活に直接的な影響を感じることはまずありません。

この記事では、食費と光熱費を例にして、変動費の節約がいかに生活の質を下げるかを解説します。

食費の削減は値下げシール頼み!?

食費を削減するとなると、量を減らすか質を下げるしか基本的にはありません。

ワンコ先生
少しでも安く買うために何時間も掛けてスーパーを梯子するのは絶対に止めようね💦
食費に関してできる現実的な方法としては、正直、お惣菜が半額になるタイミングで買いに行くくらいしか思いつきません💦
しかし、これも食べたい物が食べられなかったり、食事時間が遅くなりがちなので、家族いる方には厳しいと思います。
料理が得意な方なら上手くできるのかもしれませんが、やれば誰でも効果が出る固定費の削減と比べると非常にハードルが高いと言えますね。

光熱費削減は価値観が合わないとストレスマッハ

光熱費を抑えるとなると、こまめに電気を消したり、冷暖房の温度を調節するなどになると思います。
残念ながら、これらを徹底しても節約できる金額なんて精々数百円程度です。
また、人間には、電気を消したら眠れない人、テレビなどBGMがないと落ち着かない、極度の暑がり寒がりなど、様々な性格や価値観を持つ方がいます。
一人暮らしならいくらでも自分を追い込んでもいいのかもしれませんが、家庭がある場合はそうもいきません。
もしかしたら相手は無理をして合わせてるのかもしれない。
お互いストレスが溜まっているかもしれない。
そんな辛い思いをして得られる成果が月々数百円です。
これらの弊害を考えると、個人的には変動費の節約にあまり価値を見いだせないというのが私の結論です。

変動費の節約に取り組むなら同居人とのコミュニケーションが必須

ここまで、変動費に否定的な意見を並べてきましたが、仮にやるとしたら
1 値下げシールが貼られる時間に買い物
2 電気をこまめに消して光熱費節約
などの手順になると思います。

しかし、上でも解説したように、変動費の節約は生活水準の低下に直結し、ストレスが溜まる原因にもなりかねません。

もし本当に取り組むのなら、自身や同居人の価値観について話し合い、無理のない範囲で行うようにしましょう。

何故なら、固定費の削減を終えた時点で、年間数十万円規模の節約に成功しているはずだからです💪

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家計改善の注意点

家計改善に取り組む際に意識することは
1 日々の生活で幸せを感じる範囲で実践する
2 目的を明確にしておく
この2点になります。

一つずつ解説します。

日々の生活で幸せを感じる範囲で実践する

わんたくん
光熱費節約のために部屋の明かりはスマホのディスプレイにしよう
こんな生活で果たして幸せを感じることはできるでしょうか?
価値観は人それぞれであり、若くしてFIRE(経済的自立による早期退職)を達成した人の中には仙人のような超ドケチ生活を送っていた人もいます。
しかし、それは例外的なパターンであり、大抵の人は部屋は明るい方が気分が上がって幸せを感じられるはずですよね?
豊かな人生を手にするために節約に励むのですから、その過程もちゃんと豊かにしていきましょう👍

ゴールを明確にしておく

あなたは何故節約に励もうと決めたのでしょうか?
当然、資産を増やすことでしょうが、本当の目的は別にあるはずです。
海外旅行に行きたい。
借金を返して身軽になりたい。
こんな感じですね。
節約には、どうしてもある程度の我慢は必要です。
その我慢をいつまで続けなければならないのか分からないという環境では、きっと遠くないうちに挫折してしまいます。
節約生活をやり遂げたいなら、漠然と取り組むのではなく、いくら貯めればゴールなのかを明確にし、見える化しておく必要があります。
強い目的意識があれば、きっとやり続けることができるはずです。

まとめ 正しい手順と手法で不況に負けない強い家計を作ろう

この記事では
1 家計改善の正しい手順
2 家計改善の注意点
について解説しました。

節約に失敗する原因の多くは
1 誤った手順や手法で取り組んでいた
2 手順を頭で理解せずただやり方を真似してただけ
この2パターンです。

要は根気がないとかセンスがないとかではなく、勉強不足なんです。

この記事を読み込んで、一歩ずつ手順を踏めば、きっと年間で数十万単位の貯金ができるようになるはずです。

しかも、節約は資産運用と違ってノーリスクです。

自身の価値観にあわなければ止めれば良いだけなので、少しだけ勇気を出して始めてみましょう。

当ブログでは、お金関係の他に、日々の生活を快適にするコツや健康に生活する手法など、読者の人生をトータルで改善する情報を提供していきます。

私のブログを見て、一人でも人生が好転すれば嬉しいです

〜We can FIRE〜

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