生命保険に加入すべき人はこんな人

どうも、アイクです😆

当ブログでは、家計改善の足掛かりとして固定費の削減、特に保険の見直しを推奨しています。

基本的に民間保険は自動車保険と火災保険の2つだけ抑えておけば良いのですが、ある条件を満たす人は生命保険にも加入する必要があります。

それは、自分が死ぬと家計が破綻する人です

わんたくん
そんなことは分かってるよ💦
だから高くても我慢して加入してるんだよ!
こんな声が聞こえてきそうですが、本当にそうでしょうか?
皆さんは、自分が死んだ時、遺された家族にどれくらい経済的ダメージがあるのかをきちんと計算して生命保険に加入していますか?

何となく家族に苦労させたくないからという理由で、たくさんの生命保険に加入している人は珍しくありません。

ワンコ先生
何故か複数の生命保険に加入してる人って結構いるんですよ💦
この記事では
1 民間の生命保険に加入すべき人はどんな人か
2 自分が加入すべきかを知るにはどうすれば良いか
3 公的保障でザックリどれくらい保障されているのか
について解説します。
この記事を読めば
1 自分が死んだら家計が破綻するのかどうかを知る方法
2 破綻しないためのセーフティネット
について知ることが出来ます。
それではいってみましょう💪
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家族の人生の目標(進路)を把握しよう

遺された家族が豊かに暮らさるかどうかは、生活費などにいくら掛かるのかを把握しなければなりません。

年間の最低限の生活費はいくらか?
旅行などの浪費はどの程度を想定するか?
子供は将来の進路についてどう考えているのか(あなたはどうなって欲しいのか)?
その他親族の助け又は逆に介護の可能性はあるのか?

他にも人によって色々あると思うのですが、これらを把握して将来の支出額をふんわりとでも知ることが出来れば、貯蓄と遺族年金、そして遺された家族が働いて得る収入で足りるのかどうかが自然と計算できます。

計算して足りない場合にのみ
足りない分だけ加入する
というのが民間生命保険との正しい付き合い方になります

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お金の流れを知るにはキャッシュ・フロー表を作ろう!

目標や進路が見えてきたら、今度はお金の流れを見える化しましょう。

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リンク先の記事では、私の自作キャッシュ・フロー表をダウンロードすることができます。

遺族年金や国民年金などをしっかり考慮して項目を埋めていけば、以外と家族はお金に困らないことに気付くと思います。

わんたくん
お金の流れを見える化すると、自然と節約する流れになるから本当にオススメだよ💪
子供がどんな進路を望んでも叶えてあげたいという方は下の記事を参考にすると良いでしょう。
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想定される支出と収入の入力が終わったら、配偶者の方が亡くなるまで資産がマイナスにならないかを確認しましょう。
ワンコ先生
この記事で遺族年金についても解説するから、そこもよく読んでね👍
もしマイナスになる場合、ここで初めて生命保険の受取額を検討することになります。
私としては、配偶者が亡くなる時点で数百万円くらい遺るように保険金の受取額を調整して加入するのがおすすめです。
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公的保障は意外と手厚い

皆さんの中には、もしかしたら自分が死んだら家族は一切の収入を絶たれると思っている人はいませんか?

実は日本の公的保障は結構手厚いんです。

わんたくん
でも、将来年金が貰える保証なんて何処にもないじゃん!
こう思っている人も実は少なくありません。
今後、老後にもらえる基礎年金や厚生年金は間違いなく減りますし、受給開始年齢も延びるとは思いますが、破綻することはまずありません。
また、自分が死んだ時、遺された家族に支払われる遺族年金はなかなか手厚いものです。

一例として、月収25万(ボーナスを含む年収÷12)の人で子供が一人いるなら月々約12万円程度が支払われます。

子供が2人3人と増えれば受給額も増えていきますので、自分の場合に照らし合わせてしっかりと計算することが大切です。

公的保障なんて全くアテにならないと言ってそもそも計算しない人が割といますが、こんなに手厚いセーフティネットに守られていることに気付きすらしないのは非常に勿体ないんです。

ワンコ先生
この記事に出会えたことがきっかけになって公的保障を見直す人が増えれば嬉しいです🌟
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まとめ 保険は最低限にして豊かな人生のためにお金を使おう

この記事では
民間の生命保険に加入すべき人はどんな人か
自分が加入すべきかを知るにはどうすれば良いか
公的保障でザックリどれくらい保障されているのか
以上について解説しました。

結論として、生命保険が必要な人とは、独立前の子供がいる家庭のみということになります。

ワンコ先生
そういう家庭でも、配偶者の収入や子供の進路によっては不要になるよ👍

保険は、何となく加入していると、気付かないうちに年間何十万円も捨てることになってしまいます。

逆に、必要額をしっかりと見極めて保険料を最低限に抑えることが出来れば、浮いたお金は自由に使うことが出来ます。

死んだ時に備える予定だったお金なら、それを使って、そもそも死なないようなストレスフリーで健康的な生活を送るのに使ったり、いつ死んでもいいくらい幸せな人生を送るために使う方が有意義だとは思いませんか?

因みにここまで、結婚していたり、家族を扶養している人を対象に書きましたが、独身であったり、子供がいない夫婦であれば生命保険は全くいりませんのであしからず💪

当ブログでは、お金関係の他に、日々の生活を快適にするコツや健康に生活する手法など、読者の人生をトータルで改善する情報を提供していきます。

私のブログを見て、一人でも人生が好転すれば嬉しいです

〜We can FIRE〜

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