【資産って何?】金融用語を分かりやすく解説しますシリーズ

どうも、アイクです😆

皆さん、新年あけましておめでとうございます

わんたくん
ことよろ〜🎊
ワンコ先生
よろしくお願いします🎉
今年も資産形成や家事育児など、幸せな人生を謳歌するための優良な情報を発信していきますのでよろしくお願いします
令和3年の第一発目は、皆さんの持つ資産運用への苦手意識を少しでも払拭するために金融用語を可能な限り分かりやすく解説することにしました
この記事を読んで、少しでも資産運用に積極的になってもらえればと思います
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リスク資産って何?

資産は、元本保証かどうかを基準に、大きくリスク資産と無リスク資産の2つに大別することが出来ます

無リスク資産の代表格といえば、預金と債権ですね
国内銀行の円建て預金なら、元本1000万円と利息分までは例え銀行が倒産しても保障されています(これをペイオフ制度といいます)

わんたくん
つまり、外貨預金は元本保証じゃない上にペイオフ制度の対象外なんだね😱
対して、元本保証でないリスク資産とは株式や不動産など資産運用でよく聞くものがあります
また、実は保険も元本保証ではありません
保険で元本保証を謳っていても保険会社が倒産したときは元本保証でなくなる恐れがあります(これはまた後日解説しますね)
リスク資産を持つことで、無リスク資産では到底得られない儲けを得ることが可能となるため、ある程度リスク資産を持つことが資産形成で重要な要素となるのです
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株式と債権の違い

企業へ資金提供する方法には、株式と債権の2つがあります

株式を買って企業へ資金提供すると、会社のオーナーの一人になることが出来ます
株式会社は基本的に株主の多数決により運営していきますので、1株程度持っていても何もできることはありません

しかし、オーナーになることで、会社の収益の一部を手に入れることができるようになります
トマ・ピケティ氏著の「21世紀の資本」という書籍で「r>g」という不等式が提唱されています

これは、株式資産の増加率は、労働による給料の増加率よりも大きいという事を表しています
直接経営に参加することは実際には難しいですが、株主になることで労働だけの人より早く資産が増えていくことを期待できるのです

対して、債権は純粋な借金です
融資された元本に対して毎月決まった利息を受け取る権利などについて記された書類を「債権証書」といいます

債権が借金であるということは、融資先の企業が倒産した場合でも、企業の持っている不動産や商品という形で返済を受けることが出来ます

わんたくん
債権ならある程度安心してお金を出せるってことだね😄
債権は、売買しない限り元本保証で、企業が存続する限り利息が必ず支払われるのに対し、株式への利益の配分(配当金)は利益が出た分からしか基本的には支払われません
倒産した場合でも出資金が返ってくることはありません
このリスクの違いがあるために、株式は債権や預金よりも高いリターンを得ることができるのです
わんたくん
企業のオーナーなら儲かってる間はたくさん貰えるのは当然の権利だよね🌟
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資産を築きたいならリスク資産が必要

資産運用で得られる利益は、リスクを取った分だけ大きくなりやすい性質があります
あなたが将来FIRE(経済的自立により早期リタイアすること)を目指すなら、継続的にお金を運んできてくれる株式や不動産などのリスク資産を持つことは避けては通れません

どれくらいリスク資産を持つべきか?
リスク資産を持つ前にやるべきことは無いのか?

このブログで何度も繰り返し情報発信していきますので、一緒に勉強していきましょう

私のブログを見て、一人でも人生が好転すれば嬉しいです

〜We can FIRE〜

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