【目的別】ETFと投資信託のどちらで運用すべきか

どうも、アイクです😆

資産運用で豊かになるための基本は、幅広く分散された銘柄に投資してリスクを抑えて長期的に保有することです

しかし、私達のような一般の個人投資家は、なかなか企業の情報なんて入ってきませんし、なにより世の中に何万とある企業の株や債権、それにREITなどの不動産投資を一つ一つ管理していくなんてとても不可能です💦

そんな私達のために、コンピューターやファンドマネージャーと呼ばれる人たちが代わりに資産運用してくれるのが投資信託やETF(上場投資信託)と呼ばれる金融商品です

どちらも投資信託という括りではありますが、実は資産運用の目的によってどちらに投資すべきかは変わってきます😄

今日は、それぞれの特徴と目的別でどちらに投資すべきかを解説していきます👍

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分配金の無い投資信託は税金面で有利になる

まずはETFではない通常の投資信託からです

投資信託もETFも株式や債権などの金融商品を詰め合わせたものですから、当然配当金や分配金などが発生しています😄

私達が配当金などを受け取る際、通常なら約20%の税金が掛かるのですが、最近流行りの分配金が出ないインデックスファンドなどの場合、配当金は自動的に再投資されていくので税金の支払いが発生しません👍

個別株の投資で配当金をそのまま再投資する場合は、税金を支払って残った金額で新たに買い付けることになるためインデックスファンドに投資した場合と比較すると再投資の効率が少し悪くなります💦

この資金効率の良さが投資信託で資産運用する際の大きなメリットとなります😄

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ETFは手数料の安さと戦略的に買付出来ることが魅力

昨今では、投資信託の手数料は非常に安くなりました🌟
昔は買ったとき、持ってる間そして売却する時と何度も手数料を取られていたようですが、今では持ってる間に該当する信託報酬のみの投資信託が増えてきましたし、インデックスファンドなら0.09%なんてものも出てきました😄

しかし、銀行窓口で取り扱うような投資信託は、今でも手数料2〜3%取るようなものが普通に存在しておりまだまだ改善の余地があると言えます💦

対して、ETFは米国の株式市場では1990年に登場して以来、手数料の安い商品がどんどん出てきており、米国債権市場に投資する「BND」というETFの手数料は、破格の0.035%となっています

手数料は運用成績に関わらず保有するだけでとられていくコストになるため、可能な限り少ないほうが良いのは言うまでもありませんね👍

また、ETFは株式市場に上場しているため市場が空いている時間帯ならいつでも購入可能ですし、個別株のように価格変動もあり指値も出来るため、投資家は自分の戦略等に合わせて買い付けていくことが出来ます

投資信託はその日1日の購入単価は固定されていますので、この辺の自由さがETFで資産運用するメリットといえるでしょう😄

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目的が明確なら投資信託 日々の暮らしを楽にしたいならETF

どちらも投資先分散されており、それぞれにメリットがあることは分かってもらえたと思います🌟

では、結局どちらに投資すれば良いのでしょうか🤔

私は、配当金が欲しいならETF、そうでないなら投資信託を買い付ければいいと考えています😄

投資信託は税金が掛かる前の配当金で再投資するため、資金効率が良く、資産の最大化が狙えることがメリットです

したがって、運用の目的が○十年後の老後資金であるなど、用途が明確であるなら投資信託で資産運用するほうが節税メリットを最大限享受することが出来ます😄

対して、ETFは毎年分配金が得られるため、単純に生活が豊かになっていきます

分配金だけでスマホ代が払えるようになったり、固定費が払えるようになれば、それ以外のことにお金を使えるようになりますよね🌟

更に運用額を増やしていって、年間の分配金が生活費を上回るようになれば、もう働かなくても自動的にお金が入ってくるようになるため、FIREムーブメントすることも可能です

「投資信託を少しずつ切り崩せば同じことが出来るのでは?」
と思うかもしれません🤔
確かに可能ではありますが、自分の資産が少しずつ減っていくのを眺めているのは精神衛生上良くありません💦

それに、年を取ったり病気になって売却等の手続きが取れなくなったら投資信託の場合は少々面倒なことになりますしね😅

以上のことから、ETFは日々の生活の質を向上させたい人や将来的にアーリーリタイアをしたい人に向いていると言えます👍

私個人としては、という戦略がオススメです

資産の最大化を狙いつつたまに分配金で美味しいものを食べに行くスタイルです👍

私のブログを見て、一人でも人生が好転すれば嬉しいです

〜We can FIRE〜

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