【リスクヘッジ】恐怖指数に投資すべき理由

どうも、アイクです😆

突然ですが、皆さんは恐怖指数って聞いたことがありますか?

有名どころは、VIX指数(Volatility Index)という米国株式市場に参加している投資家が悲観的になっている時に数値が上がる指数があります。

ワンコ先生
ていうか実際に投資するとなるとこれしか無いんだよね💦
コロナショックが凄すぎて見辛くなってしまいましたが、〇〇ショックの兆候などが見えてくると急騰して、すぐに値が下がるという値動きをします。
また、値下がりが限定的というのも大きな特徴です。

この特性を利用して、経済などに不穏な動き(〇〇ショックや戦争など)がある時にVIX指数と似た値動きをする金融商品に投資することで、株式市場の暴落によるダメージを軽減する事ができます。

この記事では
1 VIX投資の始め方
2 VIX投資をリスクヘッジに利用する方法
について解説します。

アクティブ投資を取り入れて資産運用の安全性を高めましょう。

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CFD口座の解説が必須

VIX投資をするには、株式でもなくFXでもなくCFDの口座を開かなくてはなりません。

わんたくん
BTCの親戚かな😵
実際にCFDについてこの程度の認識しかない方は少なくありません。
CFDとは、差金決済取引を意味し、ざっくりいうと石油などのオルタナティブ商品やS&P500などの指数にFXのようにレバレッジをかけて投資することができ、VIX指数にも直接ではないものの、似た値動きをする金融商品に投資する事ができます。
しかし、CFD口座ならどこでも良い訳ではなく、日本でVIX指数に投資できるのはGMOクリック証券とIG証券の2つになります。
2つのうちどちらにするかは、好みの問題なのでサイトなどをみて比較してみましょう。
以下は、私が開設しているGMOクリック証券をもとに開設していきます。
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リスクヘッジ方法〜好景気の時に米国VIを仕込む〜

残念ながら、GMOクリック証券はVIX指数に直接投資することは出来ません。

実際にはVIX指数に連動する米国VIという商品に投資することになります。

米国VIは、株式市場がリスク・オンになっている時には値段がおよそ15〜25ドル辺りで推移します。

この時に買っておいて、株価が大暴落して米国VIが高騰した時に売却することで利益を得ていくわけです。

わんたくん
そんな簡単にはいかないでしょ😅
確かに、米国VIを仕込んだタイミングで都合よく株価が暴落することはそう多くありません。
しかし、米国VIは上がるときは青天井に上がりますが、下がるときはかなり好景気でも10ドル程度までしか下がりません。
つまり、損失が限定的なんです。

また、米国VIが下がるということは、株式市場は高騰していることが多いため、トータルでの損失は更に限定的になります。

わんたくん
米国VIで1万円損失がでても、その裏で株が1万円利益が出るようなもんか💪
また、レバレッジ取引というと高額の借金を背負うイメージがあるかもしれません。
しかし、値段の下げ幅がそもそも限定的なので、仮に追証が発生したとしてもその金額は少額になりやすいはずです。
ワンコ先生
それでも無計画にレバレッジ取引をするのは絶対に止めようね💦
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まとめ 正しいリスクヘッジはピンチをチャンスに変える

この記事では
1 恐怖指数の概要
2 VIX投資の始め方
3 VIX投資を使ってのリスクヘッジ方法
について解説しました。

私がメインとしているつみたてNISAやETFなどのインデックス投資の場合、暴落はむしろ絶好のバーゲンセールの到来を意味します。

しかし、市場の暴落による資産の目減りというのはやはり精神的にこたえるものです💦

少額でのVIX投資を資産運用に取り入れて、1つレベルを上げていきましょう💪

私のブログを見て、一人でも人生が好転すれば嬉しいです

〜We can FIRE〜

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