どうも、アイクです😆
我が家にiRobot社のルンバ960を迎えてそろそろ2ヶ月が経過します。
私にとっては、既に無くてはならない存在になってしまいました。
そんな中、最近職場の人に言われたのがなぜ敢えてルンバ960にしたのかという質問です。
最近はiRobot社以外にも魅力的な機能のロボット掃除機を出しているメーカーはいるので、選ぶ基準が分からないようですね。
この記事では
1 ルンバ960の使用感
2 ロボット掃除機の現状
3 パターン別必要な機能
について解説します。
この記事を読めば
買ってから機能足らずでガッカリする
機能を使い切れずに実質損をする
こういった事態を回避することが出来ます。
それではいってみましょう💪
ルンバ960を導入しての感想
冒頭でも書きましたが、我が家がルンバを導入してそろそろ2ヶ月が経過します。
その中で特に強く感じたことは
1 ズボラでも毎日の床掃除が出来る
2 ミニマリストになるきっかけになる
3 部品代はそこそこ掛かるか
以上3つになります。
一つずつ解説します。
ズボラでも毎日の床掃除が出来る
1 仕事に行く前にルンバのスイッチを押す
2 帰宅後にダストボックス内のホコリをゴミ箱へ移す
これだけです💦
しかし、これだけでフロア中の床掃除を毎日やれるというのはとてつもないことですよ!?
ロボット掃除機を導入していない読者の中で、毎日家中を掃除機掛けしているという人が一体どれだけいるというのでしょうか。
私はズボラな方で、週一でやれば良いほうでした。
そんな人間でも毎日床掃除ができるようになるアイテムってすごいと思いませんか?
ミニマリストになるきっかけとなる
将来的にアーリーリタイアを視野に入れているなら、ミニマリストになって生活費を下げることは大変に有効な手段です。
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ルンバが発売され始めた当初から言われていましたが、ロボット掃除機を導入すると、床に物を置きっぱなしに出来なくなります。
もし放置していると、掃除しきれないばかりか最悪の場合ロボット掃除機か置いていた物のどちらかが破損する恐れすらあります。
これを回避する有効な手段はそもそも物を持たないということになります。
物に溢れていると、目を逃れて床に放置される物がどうしても出てきます。
もし将来的に経済的自由を手に入れて、FIREまたはセミFIREを達成したいなら、ロボット掃除機を導入して生活スタイルを一新してしまうのも一つの手だと考えます。
日本の公式サイトでは部品が割高
見出しのとおりなのですが、ルンバは純正の消耗品がバカみたいに高いです。
一通り揃えたらそれだけで1万円を超えてくるので、ここはもう少し企業努力してほしいところですね。
しかし、今は社外品が純正の1/10の値段で手にはいるので、メーカー保証が受けられないリスクと引き換えにはなるものの、販売初期と比べて手を出しやすくなっているようですね。
ロボット掃除機で出来ること
続いて、ロボット掃除機の現状について解説します。
最初期では一部屋の掃除が限界だったり、一度充電ホームに戻ると掃除を再開出来なかったりと今とは比べ物にならないほどに使い勝手が悪かったです。
それが今では
1 同じフロアで段差が2cm以下ならどんなに広い部屋でも掃除できる
2 間取りを記録して特定の部屋だけ掃除させられる
3 床の拭き掃除もやってくれる
4 ちょっとした監視カメラになる
5 スマートスピーカーで操作できる
6 毎日のゴミ捨て不要
私が知るだけでもこれだけの機能が備わっています。
必要な機能は部屋の間取りと使用者の価値観で決まる
でもこんなに機能があったらどれを選べばいいかやっぱり分からないよ💦
こんな声が聞こえてきそうですね(笑)
ここからは、間取りや価値観毎に私が必要だと思う機能をご紹介します。
想定としては
1 間取り1K以下
2 間取り1DK以上
3 拭き掃除まで毎日徹底的にやって欲しい
4 ゴミ捨ての手間すら減らしたい
5 なるべく一台に集約して物を減らしたい
この5つで考察していきます。
もしこれらにあてはまらない人がいたら、お問い合わせから質問していただければと思います。
それでは一つずつ解説します。
間取り1K以下
このパターンは、ルンバ600シリーズなどの格安モデルがオススメです。
これくらいの間取りだと、特定の箇所を掃除させたりする需要はほぼ無いでしょう。
バッテリーの容量も最安のモデルで十分に事足りるはずです。
また、ゴミステーションが搭載された上位機種はゴミ捨ての煩わしさからもある程度開放されるので確かに便利なのですが、かなり場所を取るので生活に支障をきたす恐れがあります。
吸引力が不安だという方もいるかもしれませんが、毎日起動して手で拾える大きいゴミは拾って捨ててやれば良いだけです。
部屋も狭いからそんなに苦ではないと思いますしね(笑)
間取り1DK以上
二部屋以上になってくると、最安モデルではバッテリー容量が心許ないです。
また、安いモデルは充電ホームに戻ったらその時点で掃除終了になるので、掃除できる範囲外はどれだけ起動しても掃除されません。
この間取り以上で、その他便利機能に興味がない方は、私も導入したルンバ960がオススメです。
出勤前に部屋のドアを全開にしてスイッチを押すだけで帰宅時には全ての部屋がキレイになるはずですよ👍
拭き掃除まで毎日徹底的にやって欲しい
掃除掛けだけでは床がザラザラしてて不満!
という方はiRobotのブラーバのような拭き掃除ロボットを合わせて導入するか
ロボロック社が販売するS5MAXなどの掃除機と拭き掃除兼用の機種がオススメです。
一応注意点を上げると、ロボット掃除機はカーペットなどにも容赦無く拭き掃除してしまうので、濡らしたく無い人には注意が必要です。
ゴミ捨ての手間すら減らしたい
掃除機は嫌!
拭き掃除はブラーバに任せる!
毎日ゴミ捨てなんて面倒くさい!
という私並みのズボラさんには、ルンバi7+、i9+の二択になります。
この2機種なら、ゴミ捨ての機会が月に一回で済むようになります。
デメリットとして、ゴミステーションに設置できるゴミ袋が限られているので、ランニングコストが高めになることと、他の方のレビューを見る限り、ゴミステーションにゴミを移すときにかなり煩いらしいです。
なるべく一台に集約して物を減らしたい
ゴミステーションはルンバi7+とi9+しかありません。
したがって、毎日のゴミ捨てがどうしても嫌だという人はルンバi7or9+のどちらかしかありません。
しかし、それ以外の機能ならロボロック社のS6MaxVを買えば全て揃うと思います。
ちょっと尖った機能ですが、S6MaxVには外出時などに部屋の様子を見ることも出来るようです。
しかしこれはあくまでも付属機能で、本質的には搭載された2点カメラを利用して買っているペットのフンであったり、コードなどを交わして掃除するものなので、あくまで副次的な機能だと考えてください。
まとめ 必要十分な機能を備えたロボット掃除機で自由な時間を増やそう
この記事では
1 ルンバ960の使用感
2 ロボット掃除機で出来ること
3 間取りや価値観毎に適した機能とおすすめ機種
について解説しました。
上位機種のロボット掃除機を買えば、少なくとも自由時間を増やしてくれるのは間違いありません。
しかし、自分にとってオーバースペックな機種を買ってしまうと、それだけ経済的自由からは遠ざかってしまいます。
価格の開きも2〜20万円と幅広いので、この記事を読んで満足のいく買い物をしてもらえればと思います。
私のブログを見て、一人でも人生が好転すれば嬉しいです
〜We can FIRE〜