どうも、アイクです😆
今日は、今年から取り組むことにしたIPO投資について解説します。
解説と言っても、私自身手探りでやっていくのとやり方に工夫のしようも無いので軽く読んでもらえればなと思います。
この記事では
1 IPO(新規公開株)とは何か
2 IPO投資のやり方
3 IPO投資で少しでも有利になる方法
について解説します。
今までインデックス投資とETF投資しか解説していませんでしたので、私自身この機会に勉強出来ればと思います。
それではいってみましょう💪
新規公開株=上場のこと
〇〇が東証一部上場!!
なんて言葉をニュースなどで聞いたことがある方もおられると思います。
IPOすなわち新規公開株とは上場とイコールだと考えて差し支えないでしょう。
上場とは、企業の資金調達や信用アップを目的に、今までは限られた人(大抵はオーナー社長)しか売買出来なかった株式を私たち一般の投資家などが証券取引所で売買できる状態にすることを言います。
東京証券取引所(東証)
名古屋証券取引所(名証)
福岡証券取引所(福証)
札幌証券取引所(札証)
とあるのですが、よほどマニアックな人でない限り東証以外の証券取引所のお世話になることはほぼ無いと思われます。
企業が上場する時は株価が上がりやすいという特性があり、それを利用して利益を出そうというのがIPO投資となります。
新規公開株は株価が上がりやすい
企業の価値、株価というものは時として実際の実力から乖離してしまう事があります。
企業の未来を予想して売買するのですから当然ですね。
IPOの場合はその特徴が出やすく、一種のお祭り気分のようなものも手伝って株価が2倍3倍になることも普通にあります。
実際に2020年は新規上場を取りやめる企業が続出したり、IPO投資オワコンなどと揶揄されていましたが、蓋を開けると、9割もの銘柄で利益が出ており、仮に全てのIPO銘柄に単元株(日本では100株)で投資した場合、1000万円以上の利益が出ていました。
IPO株を買えるかは抽選で決まる
IPO株は非常に利益が出やすい投資手法なのに、何故ニュースなどであまり騒がれないのでしょうか?
それは、誰でも買えるわけではないからです。
公募価格は期待度より低いことが多い
未上場の株式は売買することが出来ません。
では、IPO株の値段はどのように決まっているのでしょうか?
それは、上場前に証券会社とIPOする企業が協議して決めています。
その際
企業が投資家の期待値を低く見積もりがちなのか
はたまた証券会社がIPOを成功させたいからなのか
実際のところは分かりませんが、抽選を通った投資家が株式を購入する金額(公募価格)は上場した始めの価格(初値)よりも低いことが多いのです。
当選確率を上げるには口座をたくさん開こう
まとめ IPO株はローリスクハイリターンな投機
この記事では
1 IPO投資は高い確率で利益が出る
2 株式を買うにはくじ運が超重要
3 当選確率を上げるには証券口座をたくさん作る
について解説しました。
当ブログにおける投資とは、長期的に価値が上がるものにお金を出すことなので、短期的な売買をするIPO投資は投機(ギャンブル)になります。
しかし、IPO投資は上場企業、証券会社、投資家が高い確率で儲かる3方得の手法なので資金の一部でやってみる価値があるかなと思います。