平均を知る意味なし!年金受給額を計算しよう

どうも、アイクです😆

お金の不安を解消する方法として、自分が将来的にいくら収入を得ることが出来るのかを知ることは非常に有効です

特に定年退職後の収入の核となる年金受給額については気になる人が多いようで、様々なサイトやブログで平均受給額について解説しています

しかし、それを知ってもお金の不安を解消することはできません

何故なら、その金額はあくまで「平均」であってあなたが受給する金額ではないからです

ワンコ先生
平均には年収何千万の人も含まれてるから、それで安心されるとむしろ危険だよ💦
しかし、年金受給額を正式に計算しようとすると、働いていた期間や時期によって数値が変わったりするので、万人向けな計算方法を示すことは難しいです
というわけで、この記事を見ればあなたの年金受給額をザックリ計算する方法を紹介します
実際の受給額とは異なりますが、平均受給額よりよほど現実の数値に近づくはずです
それではいってみましょう💪
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年金は国民年金と厚生年金で分けて考えよう

まず、私たちが将来貰う年金は国民年金と厚生年金の2階建てになっています

ワンコ先生
個人事業主や起業家は厚生年金がない人もいます
国民年金を計算する式は簡単です
78万円✕年金保険料を支払った月数÷480で計算出来ます
もし年金保険料を支払った月数が分からない方は税務署で確認できますし、もし免除申請をしておらず20歳以降普通に定年まで働くなら年額78万円貰えると思って大丈夫です
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0.005481は魔法の数字

次に厚生年金受給額を計算しましょう
厚生年金を計算するうえで非常に重要な数字があります
それは、0.005481

この数字に平均年収と就労年数をかければ受給額を算出できます
厚生年金受給額=平均年収✕就労年数✕0.005481

それぞれ計算した国民年金と厚生年金の合計があなた自身の年金受給額になります

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実際の数字を知れば対策が取れる

実際に計算してみてどうでしたか?
思ったより多かった人、少なかった人様々だと思います
しかし、肝心なことは金額の大小ではなく、その金額で老後の生活を送れるかです

もし足りないなら年金受給額を増やすために収入アップを図ったり、足りない分を補えるだけの貯蓄を確保するなどの工夫が必要です

わんたくん
少なすぎて絶望した、、、😭
ワンコ先生
大抵の人は、直前まで受給額が少ないことすら知らない分リードしてるよ!対策を建てて豊かな老後を手に入れよう💪
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2つの式を覚えて未来に備えよう

本日のまとめです

国民年金受給額=78万円✕年金保険料を支払った月数÷480

厚生年金受給額=平均年収✕就労年数✕0.005481

これを知っているだけでも、マネーリテラシー的にはおそらく日本人の上位10%には入ると思います

これをキッカケに皆さんのマネーリテラシーが向上したら嬉しいです

わんたくん
一緒に一歩ずつ進んでいこう💪

私のブログを見て、一人でも人生が好転すれば嬉しいです

〜We can FIRE〜

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